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賢く食べるためのコツ

賢く食べるためのコツ

日本人の平均寿命は年々延びていますが、その一方で、脳卒中や、心筋梗塞などの虚血性心疾患といった循環器病をはじめ、高血圧や糖尿病など生活習慣病と呼ばれる疾患の割合が増えています。


予防には、日ごろから規則正しい食生活と適度な運動と休養を心掛け、喫煙や飲酒などに注意し、良い生活を習慣付けて肥満など様々な生活習慣病の予防をすることが大切です。
そこで今日は生活習慣病の予防法のなかでも、すぐに始められる「食事法」についてお話したいと思います。

少子高齢化の進行や、単身世帯や女性の社会進出に伴う共働き世帯の増加など、ライフスタイルが多様化する中、コンビニエンスストアには、食べたいものを必要な分だけ少量ずつでも購入できる、食事の準備や片付けの手間がかからず家事の負担を軽減できる、営業時間帯を気にせず24時間いつでも購入できるなど私たちの暮らしの中ではなくてはならない存在になっています。上手にコンビニエンスストアを使い生活習慣病予防をしていきましょう。

コンビニで朝ごはんを選ぶ3つのコツ

栄養バランスのポイントは「炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル」の五大栄養素がそろっているかどうかです。

知っておきたい5大栄養素
炭水化物:身体のエネルギー源(ごはん・麺・小麦・芋など)
タンパク質:骨や筋肉、髪の毛、爪など身体を作る(肉・魚・卵・豆・乳製品など)
脂質:身体に溜まっているエネルギー源。さらに細胞膜などもつくる(油・脂など)
ミネラル:体内の動きを正常に維持する(緑黄色野菜・海藻類など)
ビタミン:身体の代謝をサポートする役割(緑黄色野菜など)

まずはたんぱく質が入っている食品を選ぶ

炭水化物、つまりおにぎりだけなどの単品を選ぶ方も多いのですが、一番重要視して欲しいのがたんぱく質です。最初に考える上でたんぱく質の食品から選ぶようにしてみましょう!
つまり、たんぱく質が多く含まれる食材の卵・お肉・魚・乳製品・豆製品の中から選びます!裏の成分をみてタンパク質が20gくらい摂れていたらGOODですね♪

次に食物繊維、ビタミン、ミネラルといった野菜を選ぶ

箸を使って食べるような食品が嫌であれば、スティック野菜などや野菜ジュースで手軽に摂れるものでもよいでしょう。野菜ジュースにも種類があり、なるべく原材料名に砂糖などが入っていない野菜100%のジュースがおすすめです。
材料表示で『品名』が『野菜・果実ミックスジュース』ではなく『野菜ジュース』のほうが良いです。また加工中に壊れない食物繊維やカリウムなどのミネラルが含まれているものを選ぶと良いでしょう。野菜ジュースはあくまで”忙しい時に利用しこれだけ飲んでいれば完璧!ではありませんが、ないより飲んだほうがずっと良いので食品選びに際、手にとってみてください。

最後に主食を選択。菓子パンは選ばないようにしてください

ここにきて最後に主食となるものを選びます。

ここで菓子パンはエンプティーカロリーといって、ただただカロリーだけ高く栄養素が乏しいもの、
血糖値の急上昇を促進して仕事へのパフォーマンスが下がってしまうためおすすめしません。
また、トランス脂肪酸という身体に悪い油が入ってるパンがほとんどです。
小麦食品よりもおにぎりなど、できればビタミン類などの含まれる玄米や五穀米などのおにぎりを選ぶとさらに理想的です。               

無理しすぎず、時にはコンビニなど便利なものを頼って、賢い食生活を身につけましょう♪

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