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今からできるフレイル予防

今からできるフレイル予防

「フレイル」といおう言葉を聞いたことはありますか?
フレイユとは英語の「frailty(フレイルティ=虚弱)」から取ったもので、「健康」と「要介護」の中間の段階と捉えられています。
身体的脆弱性・心身心理脆弱性といった問題をかかえている状態になります。

フレイルサイクルの悪循環を断ち切ろう

加齢によって、活動量が減ると、まず筋力が低下します。筋力が低下するとエネルギー消費量が低下して、次は食欲が減退します。食欲がなくなり食事の摂取量が減ると、タンパク質などの摂取が減り、低栄養になってますます筋力が落ちます。
そうなると身体を動かす、外出してどこかへ出かける、人と会うといったことが億劫になってしまい、活動量の低下や社会的交流の減少に繋がりかねません。このような悪循環を「フレイルサイクル」と言います。フレイルサイクルに気が付かないと状況は悪化し、知らぬ間に「要介護」へと進んでしまいます。
そうならない為にも、早めの段階でご自身の心身の状態を知っておくことがとても大切です。

フレイルの3本柱

栄養

①食事
②歯科口腔の定期的な管理

身体活動

①たっぷり歩こう
②ちょっと頑張って筋トレ

社会参加

①お友達と一緒にご飯を
②前向きに社会参加を

「栄養」「身体活動」「社会参加」の3つのフレイル予防のために大切柱になります。
どれかが一つでも欠けてしまうと、ドミノ倒しになり兼ねません。バランスよく取り組むよう意識しましょう。

チェックしてみよう

椅子に腰かけ、膝が90°になるようにして、力を入れない状態で行います。
両手の親指と人差し指で輪っかをつくり、ふくらはぎの一番太い部分を囲みます。
隙間ができる方は、筋肉量が落ちて筋力が低下している恐れがあります。

イレブンチェック

フレイルの状態に、家族や医療者が早く気付き対応することができれば、フレイルの状態から健常に近い状態へ改善したり、要介護状態に至る可能性を減らせる可能性があります。

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