運動効果を感じられない方へ4つのアドバイス
- 2022.04.25
- なるほど!健康コラム
健康維持や筋力強化、シェイプアップ、姿勢・体質改善など、さまざまな目的を持って運動をしている方が多いと思いますが、運動はやみくもに行っても、効果が出ないばかりか身体にダメージを与えてしまう場合もあります。運動が長続きしない方や、もっと効果を実感したい!という方は必見です。
運動の種類を知る
【有酸素運動】
「体内に取り込んだ酸素を使って蓄積した体脂肪を燃やす」運動。負荷が少な目で一定時間継続して続けられるウォーキング、ハードすぎない水泳、サイクリングなどが代表例です。
【無酸素運動】
「筋肉に貯めておいた糖質を主に使う」運動で、強い力を短時間で必要とする筋トレ、短距離走などを指します。筋肉量を増やすことでメリハリのあるボディラインを作り、基礎代謝を上げることで痩せやすい体づくりを目指します。なんとか10回こなせる程度が強度の目安で、10回以上繰り返せるものは軽すぎて効果が期待できず、10回繰り返せないものは今のあなたにはハードすぎるということになります。
ベストな頻度・時間
筋トレなどで鍛えられた筋肉は、細かな傷を48〜72時間かけて修復する事で前よりも少しずつ強く大きくなり、基礎代謝もアップして行きます。
そのため筋トレの場合は2〜3日ほど休息日を設けた方が効率よく鍛えることができます。
また、1日何時間も運動する必要はなく週3回程度で十分。毎日5~10分程度の運動をこまめに取り入れても十分効果は感じられます。体に痛みや疲労が残った状態で重ねて筋トレなどを行うと、逆に痩せにくくなったり月経不順になる事もあるのでオーバートレーニングに注意しましょう。
痩せやすい時間帯
同じ運動を同じ量で行っても効果が出やすい時間帯とそうでない時間帯があります。
体が活動モード時(交感神経優位)は心拍数も体温も高め、反対にリラックスモード時(副交感神経優位)は心拍数や体温は下がります。
交感神経が活発な朝〜午前中は脂肪の燃焼効果がアップするため、運動にはベストな時間帯と言えます。ただし起床後すぐは空腹状態で運動をすると低血糖で倒れる可能性も。激しい運動は控えましょう。
食事調整を組み合わる
ダイエットや健診結果改善なら、食事調整を組み合わせた方が早く効果が出ます。
良質のたんぱく質や炭水化物・資質・ミネラル・ビタミンの五大栄養素をバランスよくとり、全体量を少なめにしてみましょう。ただし脂質や炭水化物などをゼロにするのは、かえって代謝機能を落としたり筋肉量が減るのでNGです。
ヘルットでは無料でパーソナルトレーニングができる
買ったはいいけど、使い方があっているか不安・・・
効いているかわからない・・・
という方の為に、ヘルットストアでは店舗指定のグッズを購入の方に『10分間のオンラインパーソナルレッスン』を提供しています♪
商品の使い方はもちろん、効かせたい部分へのアプローチ方法や負荷強度の指導、セルフケアの方法など、ご購入の商品をしっかり活かす方法をショップ専属トレーナーが指導します。
運動に不安な方はこちらも活用してみて下さいね♪
-
前の記事
賢く食べるためのコツ 2022.04.25
-
次の記事
睡眠と休息 2022.04.25