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呼吸で病気予防?①

呼吸で病気予防?①

実は呼吸の仕方ひとつで、心身の健康は大きく左右されるのをご存知ですか?

私達は普段、全く無意識に呼吸をしていますが、人は一生の間になんと6~7億回も呼吸します。
深くゆっくりと酸素を吸い込むことで、全身に新鮮な酸素が行き渡り血行が良くなり、心身ともにリフレッシュすることができるのです。生活習慣を整えると共に、セルフケアとしてぜひ正しい呼吸法を身につけ、ストレスを軽減させましょう!

呼吸、浅くなっていませんか?

ストレスを感じている時、いつのまにか呼吸は浅くなっているものです。
浅い呼吸とは、肩や胸だけで行っている呼吸で、肺の一部にしか酸素を届けることができず、血液中の酸素が不足してきます。

最もそのダメージが大きいのが脳です
普通の筋肉細胞「1」とすると、脳の神経細胞はその「20倍」の酸素を摂取しなければならないからです。また、常に浅い呼吸を続けていると、副交感神経の代わりに交感神経ばかりが働くようになり、体のあちこちに支障があらわれます。このように浅い呼吸は脳や自律神経に影響を及ぼし、ストレスをますます増幅させてしまいます

浅い呼吸が招く病気は、自律神経失調症、呼吸関連の筋肉の凝り、背骨のゆがみ、胃などの内臓・肋骨の下垂、肝機能の低下、便秘、呼吸器系疾患などがあります。

鼻呼吸のすすめ

人間が呼吸をするのは、鼻か口のどちらかです。鼻には吸った空気を浄化する機能が備わっているので、本来は鼻呼吸が自然な形です。鼻呼吸は空気中のほこりを取り、乾燥した空気を適度な湿度にして、喉や肺にとって刺激の少ない空気にしてくれるのです。人間以外の動物は鼻呼吸です。

口呼吸の弊害は…口はもともと食事をするための器官で、空気を浄化する機能はありません。
口呼吸は乾燥した空気が口から直接体内に取り込まれるため、口の中や喉が乾燥します。また、細菌やウィルスが直接侵入し、風邪やアレルギーなどにもかかりやすくなります。

さらには、顔の筋肉が弱って口が開きやすくなる、いびきをかきやすくなるだけでなく、顔もたるみやすくなって美容にも影響します。このように口呼吸の弊害は多岐にわたります。

口呼吸チェックしてみよう

  • 朝起きた時、喉がヒリヒリすることがある
  • 唇がいつもカサカサしている
  • 何かに夢中な時、口が開いているといわれる
  • いびきをかく
  • クチャクチャと音を立てて食べる
  • 鏡を見ると、口が「へ」の字だ

上の項目に3つ以上当てはまると、口呼吸の可能性大です。治すにはガムを噛むのが有効です。

次回は実際に深い呼吸をしてみましょう♪

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